学校健診で虫歯と言われたところ、歯が黒っぽくなっているところ、詰め物がとれてしまったところ、歯石、などなど・・・。ずっと放置しているところはありませんか? 夏休みを利用して、虫歯を治しましょう!兄弟姉妹みなさんで、ぜひお越しください。また、平日午前中なら保育士さんがいますので、お子さんの付き添いで来たついでに、お母さん・お父さんの健診もぜひ(^^)虫歯や気になるところがなくても、虫歯になる前の「予防」が大切です。
お子さんの健診
1. 虫歯のチェック
虫歯の有無をチェックします。また、虫歯になりそうな歯がないかも確認していきます。
2. 虫歯があれば治療をします
小さな虫歯なら、麻酔も必要なく、削って白い材料を詰める治療で1日で完了します。虫歯が大きくなってしまうと、麻酔をしたり、数回通わなければならないこともあります。また、虫歯の本数が多い場合にも数回に分けて治療をしていきます。
3. 歯のクリーニング
歯ブラシを頑張っていても、どうしても磨き残しができてしまいます。歯医者さんのプロのケアで歯石や歯垢を除去して、ツルツルにします。
4. ブラッシング指導
磨き残しになりやすい場所をお伝えしたり、保護者の方の点検磨きのポイントを確認したりします。健康な歯は、毎日のお手入れが大切!お子さんが小さいうちは、点検磨きをしてあげてください。
5. フッ素塗布
フッ素を塗って、虫歯に強い歯に!でも、フッ素を塗れば虫歯にならない、というわけではありません。毎日歯磨き・お手入れが大事です。
お子さんのお口の健康はお母さん・お父さんから
生まれたての赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいません。では、なぜ虫歯になるのでしょうか?1番多いのは、お母さん・お父さんから虫歯菌が移るケース。食べ物を噛み与えしたり、スプーンなどを共有したりすると虫歯菌が移ります。歯周病菌も、同じようにお子さんに移ります。お母さん・お父さんのお口の中をきれいに保って、感染リスクを減少させましょう!
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